冬は1年の間でも特に電気代が高くなる時期。少しでも節約したいと考える人は多いのではないでしょうか?
電気代が高騰している昨今、ちょっとした寒さなら電気をあまり使わない方法で温まるグッズがたくさん販売されています。
我が家では家族全員であったかグッズを取り入れています。
本記事では電気を使わないまたは消費電力の少ない節電グッズをご紹介します!
簡単にリーズナブルに取り入れられるグッズもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
冬のオススメ節電グッズ4選
着る毛布
着る毛布は羽織るだけでまるで毛布をかぶっているかのような暖かさを感じられるグッズです。
様々なメーカーから着る毛布が販売されていて、羽織るだけの手軽なものからモバイルバッテリーを使用して電気毛布のように温める機能がついているものまであります。
でもそれなら毛布をかぶっておけば良いんじゃない?
毛布を被るのとは全然違うんです!
わざわざ着る毛布ではなくて毛布でいいじゃんと思いがちですが、着る毛布は機能性や温め方がしっかり考えられているんです。
着る毛布はガウンのようになっているため毛布よりも体への密着度が高くなります。
冷気の通り道が少ないので冷えにくいんですね。
我が家ではニトリのNウォーム着る毛布を愛用しています。
ちなみにこれを着るようになってから朝の布団から出られない悩みが解決しました(笑)
4,000円以下とリーズナブルで口コミも高評価なので、ニトリの着る毛布はかなりオススメですよ◎
ルームソックス
足先の冷えを解消してくれるルームソックスもあったかグッズとして外せません。
体を温めていても足が冷たくて寒い…という経験、ありませんか?
足が冷えていると寝つきも悪くなるし余計に寒さを感じますよね。
ルームソックスを履いていれば足の冷えを防ぐことができるので、寒さを和らげることができます。
ルームソックスの選び方はこんな感じです。
最近は100均などでもルームソックスが手軽に入手できます。
色々試してみて、好みのルームソックスを見つけてみても良いですね。
「靴下の岡本」の『まるでこたつソックス』は足先も冷えにくく、ポカポカじんわり温めてくれます。
カラーバリエーションが豊富でちょっとした外出にも履いて行けるようなデザインなので、ルームソックスはもちろん外出用としても◎
湯たんぽ
昔ながらのあったかグッズである湯たんぽですが、優しくじんわりと体を温めてくれるので「冷え」による体調不良の対処にもオススメのアイテムです。
最近では湯たんぽのバリエーションも豊富になってきており、薬局や雑貨屋さんでも手軽に買えますよ。
昔ながらのゴム製や金属製のもの、最近は充電するだけですぐ温まる湯たんぽもあります。
種類によって特徴があるので、自分の使う場面やライフスタイルに合った湯たんぽを探してみてくださいね。
メリット | デメリット | |
ゴム製 | 安価 コンパクトで軽い | 特有のニオイがある 熱伝導率は低い |
金属製 | 熱伝導率が高く、すぐに温かくなる 直火OK 丈夫で長持ちする | 錆びやすい ヤケドに注意 |
プラスチック製 | 軽くて扱いやすい 安価 バリエーションが豊富 | 熱伝導率が低い 熱湯を入れると変形の可能性がある |
陶器製 | 保温率が高い | 重さがある 割れやすいので扱いに注意が必要 |
充電式(プラスチック製) | お湯の入れ替えの手間がない 外出先でも手軽に使える | 電気代がかかる 比較的値段が高い |
電子レンジ式 | 手軽に温められる 柔らかい素材が多く、汎用性がある(腰など凹凸のある部位に使える) | 耐久性は劣る |
加湿器
加湿器で部屋の湿度を上げることで、暖房費の節約が期待できます。
室内の湿度を上げることで体感温度も一緒に上がるんです。
湿度30%と60%では温度が同じでも体感温度は1~2℃違うと言われています。
引用元:株式会社ノジマ
暖房の設定温度を1℃下げるだけで約10%の節電効果があるそうなので、それを毎日と考えるとかなり大きな節電効果になりそうですね!
ちなみに加湿器の電気代は0.1~0.6円/時間程度とされています。
暖房を高めの温度で設定しておくよりも電気代は圧倒的に安いので、暖房と加湿器の併用は効果的ですよ。
我が家はニトリの加湿器を愛用しています。
加湿量が3段階調整できてお部屋の大きさや乾燥具合によって調整できるのは嬉しいところ。
水も加湿器の上から注ぐだけなので、わざわざ加湿器本体を持ち運ぶ必要もありません。
これで3,990円はかなりの良コスパ!
加湿器購入に迷ったらニトリの加湿器がオススメです◎
冬は節電グッズを使って賢く乗り切ろう
節電グッズもどんどん性能が良いものやバリエーション豊富なものが販売されるようになってきました。
節電も頑張りすぎると風邪を引いたりして違うところで余計な出費につながることも…
うまく節電グッズを使いながら賢くこの冬を乗り切りましょう!
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