食材を入れるだけで自動で食事を作ってくれるホットクック。
別にホットクックがなくてもご飯作りはできるし…と思いますよね。
ですが、ホットクックだからこそできることがあるんです。
元々ご飯作りが好きではなく毎日ご飯作りがゆううつだった私ですが、ホットクックを本格的に使い始めてから、心にゆとりを持って生活できるようになりました◎
この記事ではホットクックだからできることについてご紹介します。
ホットクックって本当に良いのかな?と思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ここがすごい!ホットクックだからできること
放置できる
ホットクックの醍醐味といえば、何といっても「調理時間中に放置できる」というところではないでしょうか。
吹きこぼれや焦げないかの心配をしながら調理するのは、ストレスに感じる人もいるかと思います。
ですがホットクックならそんな心配がないので、ホットクックに調理を任せている間は他のことに時間を使えて効率アップにも繋がります。
時短はできませんがそのぶん「時産」ができるので、時間を有効に使うことができますよ。
野菜の旨みや甘みがアップ
ホットクックは無水調理することで野菜の旨みや甘みがアップします。
いつもと材料を変えていないのに無水カレーを作ると、鍋で作るよりも味が濃いんです!
ホットクックで調理するようになってから、子どもたちも「野菜甘くておいしい!」と言うようになりました。
例えばにんじんをホットクックで茹でた場合、鍋で茹でるよりも1.3倍糖度が高くなるそう。


ホットクックを使うようになってから、野菜嫌いの長女も野菜をパクパク食べるようになりました◎
もちろん無水以外の調理方法でも、野菜の甘みはしっかり残ります。
我が家では具沢山スープや煮物にすると野菜の摂取率が格段に上がりました!
野菜を食べてほしい…と悩むママにかなりオススメしたいメリットです。
面倒なメニューも調理のハードルが下がる
ホットクックを使いこなしてくると、ポタージュやポテトサラダ、グラタンなども簡単に作れるようになります。
ホットクックは茹でる・混ぜる・潰すという工程も全てしてくれるので、手間のかかる工程もスイッチ一つでできてしまいます。
一番大変な工程をしてくれるので、あとは食材を足したりするだけで完成するのであれば作るのも楽になりますね。
わざわざ一つ一つの工程をちまちまやらなくていいので、作ってみよう!という機会が増えました。
アプリと連携すればレシピがどんどん増える
「COCORO KITCHEN」というアプリとホットクック本体を繋げることで、自動メニューに加えてにさらにレシピの追加ができます。
もともと搭載されているメニューを合わせるとその数なんと700種類以上!
しかもエバラ食品などの食品メーカーとコラボしたレシピも登録されています。
これはどんどん試したくなりますね。
ホットクック、ここに注意!
置き場所の確保は必要
大きさが3種類あるホットクックですが、1.6Lと2.4Lタイプはそれなりの大きさがあります。
この2種類はほとんど大きさに変わりがなく5合炊きの炊飯器より一回り大きいため、あらかじめサイズの確認をしておきましょう。
買ってみたはいいものの、置くところがなかった!となってはせっかくのホットクックもしまいっぱなしになりかねません。
我が家はホットクック2台、シェフドラム1台を導入しているためかなり置き場所に悩みました。
悩んだ結果、旧型のホットクックはIHヒーターの上に置かれています。
サイズ的にも金額的にも大きな買い物になるので、事前にしっかり検討しておくのが良さそうです。
なんでもできるわけではない
これは大前提ですが、ホットクックがあればなんでもできるわけではありません。
調理の一部を担ってはくれますが、食材の準備や下ごしらえは自分でする必要があります。
「とりあえずホットクックを買えばご飯作りが楽になる」という認識で購入すると、結局使わなかった…ということも。
これめっちゃ納得!
ホットクック欲しいなぁと思ってた時期あったけど使い方調べたら見たら、ほぼ料理では⋯?ってなって買うの断念した記憶😂
献立考えるのも食材切るのも面倒タイプなので置物になることが目に見えてる😂
改めて私には向いてない調理器具だなと再認識したポストでした🙂↕️ https://t.co/NqBpLjTQDE— あんこ@0y育児初心者 (@aYWe4ig4sh15274) February 10, 2025
ホットクックの購入を検討する場合は、自分の生活スタイルに合っているのかあらかじめイメージしておくと、失敗する可能性が少なくなります。
ホットクックを使って心の余裕が生まれた
キッチンに立つ時間が減った
ホットクックは煮込み時間や炒め時間を放置できるので、キッチンに立っている時間が減りました。
基本的には食材と調味料を放りこんでスイッチを入れるだけなので、キッチンに立っている時間は食材を切っている時だけ。
以前は1時間ほどキッチンに立っていましたが、今では15〜20分ほどでキッチンから離れられるようになりました。

腰痛持ちで仕事でも1日立ちっぱなしの私にとっては、ホットクックはなくてはならない存在です。
ご飯作りに時間がかかってストレスな人にはかなりオススメですよ。
時間の有効活用ができるようになった
ご飯作りに使う時間が1/3ほどになったことで、短縮できた時間を別のことに使えるようになりました。
料理を火にかけている間は目が離せないので時間がもったいないなと思っていました。
でも今ではその時間を別のことに使えるので、かなりストレスフリーになっています。
キッチンの掃除の頻度が減った
ホットクックを使うことで油ハネや食材がこぼれることがなくなり、IHヒーターの掃除がほとんど不要になりました。
毎日のルーティンにコンロ掃除がなくなったのでキッチンリセットも簡単になりましたよ。

油ハネの掃除、意外と面倒なんですよね…
キッチンの汚れが減ることでキッチンをきれいに保ちやすくなりました◎
ご飯作りが楽しくなった
ホットクックを本格的に使い始めてから、嫌いだったご飯作りが楽しくなりました。
その理由は、簡単に色々なレシピを試せるようになったから。
元々料理が嫌いだった私の料理のレパートリーは、時短で簡単に作れるものばかりでした。
今では簡単に作れるようになったぶん、「今日はどのメニューに挑戦してみようかな」とワクワクしています。
料理のレパートリーが増えて、家族もご飯を前よりも楽しみにしてくれるようになりました!
仕事が終わってからのご飯作りのプレッシャーがなくなった
ホットクックを導入してから「帰ったらすぐご飯を作らないと」「疲れたけど家族のために作らなきゃ」というプレッシャーが減りました。
ホットクックには予約調理機能や30分で作れるメニューがあります。
食材を切ってあらかじめ保存しておけば、それを帰ってきてからホットクックに放り込むだけであとは待つだけ。

しんどい時はカット野菜+おかずの素を使っているよ
レトルトやお惣菜を食卓に出すのには罪悪感を感じる人も、これなら負担が少なく手作りのご飯を出せますね。
食費の節約につながった
ホットクックを使うようになってから食費や外食費が激減しました。
今まではご飯作りが下手くそだったので、食材を買っても余らせてしまうことが比較的多かったんです。
でも今では野菜やお肉が余ったら適当にホットクックに入れればなんでも美味しくなるので、食材を余らせてしまうことが減って食費の節約になっています。

また食事を作るハードルが下がったぶん、週の半分を占めていた外食が今では週1〜2回までに減り、かなり節約につながるようになりました。
ホットクック自体は高い買い物ですが、食費の節約ができれば数ヶ月〜1年ほどでじゅうぶん元は取れそうですね。
おかげで毎月の食費の心配が減ったので、お金のストレスからも解放されるようになりました。
まとめ
ホットクックは使い方のコツさえ掴めば生活の質がグッと向上するアイテムです。
ご飯作りの面倒な部分が短縮されるだけでこんなにも心に余裕が生まれるのかと実感し、今ではホットクックなしの生活は考えられないほどになっています。
ご飯作りは普通の鍋があればホットクックがなくてもできますが、ホットクックでないとできないこともたくさんあります。
ホットクックだからこそできる部分に惹かれる人は、使って損はない家電と言えるでしょう。
気になるけど高い…という人にはレンタルしてみる、という方法もありますよ。
「ゲオあれこれレンタル」では2週間からレンタル可能。
気軽にお試しできるので、まだ購入を迷っている人はまずレンタルから始めてみましょう。
ホットクックは決して安くはありませんが、代わりに生活の質アップを手に入れることができます。
気になるけどまだ使ってない、という人はこれを機会にぜひホットクックを使ってみてくださいね!
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